単身者向けアパートの雨漏りに悩んだ体験について

私が以前暮らしていた単身者向けのアパートは築年数は短い一方で複数回の増築を行っていたことから壁や屋根にすき間が生じていました。特に私が入居していた部屋は増築で継ぎ足しされた境目を跨ぐ形になっていたため、雨が降ると天井の継ぎ目から雨漏りが生じていました。私が入居した当時で既に天井が雨水で黒く変色していましたが、実際に垂れてくる雨水の滴がわずかな量だったので当初はそのまま放置していました。しかし、日数が経過すると雨漏りが悪化して滴の量が増えるようになり、床に大きな水たまりが出来たこともありました。

雨水の滴で近くの家具にシミが生じたことに気付いた私は家主に天井の修理を依頼しましたが、最初のうちは被害が少ないことを理由に拒否されました。しかし、私が住んでいる部屋だけではなく複数の部屋で同様の雨漏りが生じていたことが発覚し、ようやく専門業者による修理が行われました。アパートの天井は長年の水濡れでカビが生える程に腐食が進んでいたため、建材を丸ごと交換するほどの大掛かりなリフォーム工事になりました。工事は数日で終わりましたが、室内に籠った湿気を取り除くためには数週間をかけて換気を行う必要がありました。

仕事で部屋を空ける日中は窓の開放が出来ないので市販の除湿剤を使っていましたが、使い捨ての製品だったので繰り返し購入する必要があり、出費が嵩んでしまいました。現在では別のアパートで暮らしていますが、入居の際は雨水の浸食が無い頑丈な作りであることを念入りに確認する癖がついてしまいました。

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